ユニクロ"URBAN SWEATS" その実力は?

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URBAN SWEATS とは?

スウェットを美しく、都会的に。“スウェットを新たなステージによりファッショナブルに”をテーマに、ヘルムート・ラングのデザイナー、Alexandre Plokhovがプロデュースしたスウェットのコレクションライン“URBAN SWEATS”。「ミニマリズム」と呼ばれる、ヘルムート・ラングならではのミニマム&ハイクオリティーなスタイルのコレクションがユニクロのスウェットで表現されました。ブラックとグレー2色のみでの展開となるこのラインは、街でスタイリッシュに、でもリラックスして着られる新しいスウェットシリーズの提案となっています。大人だけでなく、お子様にもクールでかっこいいファッションを楽しんでいただけるよう、メンズ、ウィメンズ、キッズの全ラインでご用意いたしました。(http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2014/08/082815_sweat.html)

紹介の通り、ヘルムートラングはミニマルの旗手とも言われるブランドで、そのデザインのシンプル性から元デザイナーのラング氏は「世界で最もコピーされたデザイナー」とも呼ばれているとか。

(ちなみに同ブランドはユニクロファーストリテイリング傘下の(株)リンク・セオリー・ジャパンの子会社でもある)

 

ヘルムートラングのエッセンスを落とし込んだ、ミニマルスポーティー

レディースではトップス5型ボトムス3型、メンズではトップス5型ボトムス2型の展開。
デザインは今どきのミニマル×スポーティ×モード。この点に関しては今のストリートの空気感にうまくラング的エッセンスを乗せている。レディースでは、裾がラウンドカットされたショート丈スウェットもいわゆるドメスティックコンテンポラリー的デザインで、手頃に流行を取り入れたい層からは支持されそう。今回は、メンズのボアスウェットブルゾンとリブカーゴを試着した。

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及第点のブルゾン、あと一歩のパンツ

まずブルゾン。ユニクロのアウターとは思えない位にはアームが絞られている。身幅もどちらかというと狭め。何よりフロントジップ内側の前立て?がステッチといいしっかりしているのが良い。ポケットがフラップとサイドの両仕様なのがかえって少し安っぽい印象になっているのが惜しいところ。また、ユニバレは不可避。

続いてパンツ。ポケットのカーゴデザインはgood。残念なのがヒップポケットのブロンズジップ。これのせいで量販店で1580円くらいで売っていそうなスウェットに見える。「カーゴパンツ」というならそこにもフラップくらい付けて欲しいところ。しかも微妙に低い位置についているのでトップスで隠すのも難しい。ちなみにキッズでも同型のパンツが出ているが、こちらは変なジップもフラップも付いておらず、せめてこっちにして欲しかった。シルエットは可もなく不可もない感じ。さすがに定番のユニスウェットよりは細身にはなっているが。

 

さて、買うべき?

ユニバレを気にしないならブルゾンはアリ。4990円なら物としては妥当だろう。パンツは3990円という価格を考えてもあまりオススメできない。

ちなみに私自身は、「どうせ飽きる」という理由でどちらも購入は見送った。

 

しかし、ジルサンダーコラボの+JやアンダーカバーコラボのUUの復活など、ファッショニスタの興味を引くニュースの続くユニクロ。時間があれば試着だけでもしてみればいいかもしれない。

 

次回は、9/26に発売したばかりの「UNIQLO +Jベストコレクション」について。